沿革
- 1918年(大・ 7)
- 創業者 林正夫が林製作所を板橋区本蓮沼に創設し、菓子用機械器具の製造を 始める。
- 1929年(昭・ 4)
- 新工場を現在地に建設、林鋳工所と改称する。甘栗機械が完成、好評を得る。
国産初のケーキミキサーを完成。 - 1949年(昭・24)
- ミキサー専門メーカーを目指して関東混合機工業株式会社に改組・改称する。
- 1963年(昭・38)
- 仙台出張所 開設。
- 1966年(昭・41)
- 泡立て専用ミキサー・SM型を開発・製品化。
- 1967年(昭・42)
- 創業者社長・代表取締役 林正夫、藍綬褒章を受ける。
- 1968年(昭・43)
- 欧風パン生地専用ミキサー・FM型を開発・製品化。
- 1970年(昭・45)
- 大阪出張所 開設。
- 1975年(昭・50)
- 創業者社長・代表取締役 林正夫 死去に伴い、林孝司、代表取締役就任。
- 1979年(昭・54)
- SS型ミキサーを開発・製品化。
- 1983年(昭・58)
- 安全衛生を規範としたHP型の開発・製品化。
- 1988年(昭・63)
- 高度真空ミキサーを研究開発・製品化(通商産業省技術改善補助事業)。
- 1991年(平・ 3)
- イタリア・サンカシアーノ社と販売提携。スパイラルミキサーの輸入・販売を 開始。
- 1994年(平・ 6)
- PL法施行に伴い従来のCS・SS型よりHM型にモデルチェンジ。安全装置 を標準装備として製品化。
- 1995年(平・ 7)
- フランス・VMI社と販売提携。スパイラルミキサーのラインナップを強化。
イタリア・グランディ社と販売提携。自動計数機の輸入・販売開始。 - 1998年(平・10)
- 名古屋出張所 開設。
- 1999年(平・11)
- カナダ・ユニフィラー社と販売提携。充填機・搬送ポンプの輸入・販売開始。
ヘッド昇降型ステンレス製縦型ミキサーを開発。KTM型として製品化。
福岡出張所・宇都宮事務所 開設。 - 2000年(平・12)
- HACCPへの取組として縦型ミキサーHMおよびHPを統合し新HP型として製品化。攪拌ゾーンをステンレス化し標準仕様とする。
- 2001年(平・13)
- 世界初の冷却式スパイラルミキサーを開発。
- 2002年(平・14)
- ホイップ専用のヘッド昇降型2軸ステンレス製縦型ミキサーを開発。KDM型として製品化。
- 2003年(平・15)
- サニタリー性に優れたKFM型ミキサーを開発・商品化。
- 2004年(平・16)
- 札幌出張所 開設。
リスクアセスメントへの取組みを開始。
HPシリーズに代わりインバータ仕様のHPi型を標準化。 - 2007年(平・19)
- KFM型ミキサーにてBISSC衛生基準適合取得。 ※BISSC:Baking Industry Sanitation Standards Committee/「(米国)製パン業衛生標準委員会」
- 2008年(平・20)
- 日本初スパイラルミキサーの開発に着手。
- 2009年(平・21)
- 代表取締役 林孝司、藍綬褒章を受ける。
創立60周年を迎え、式典を帝国ホテルにて開催。
EHEDG(ヨーロッパ衛生機器設計グループ)メンバーとなる。
ミキシング工程の自動化ラインの販売を開始。 - 2013年(平・25)
- 林 孝司 一般社団法人日本食品機械工業会 会長に就任
国産初のスパイラルミキサーKSP-50,KSP-100を開発、商品化。 - 2014年(平・26)
- 協同組合日本製パン製菓機械工業会 副理事長就任
洋菓子の泡立て専門のミキサーSMi-30シェーキングミキサーをリニューアル、販売開始。 - 2015年(平・27)
- 新しい時代に対応し新体制に刷新、林 孝司が代表取締役会長に、
林 純一が代表取締役社長に就任。 - 2018年(平・30)
- 代表取締役会長 林 孝司、旭日中綬章を受ける
林 孝司 一般社団法人日本食品機械工業会 会長を辞して名誉会長に就任
創業100周年を迎え、帝国ホテルにて感謝パーティーを催す。